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2008/11/27(木)
二次元と三次元、再生方式の相異
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超小型スピーカーを三台設置しました。このセッティングで、2CHステレオ、3CHステレオの両方の再生が出来ます。 3CHステレオの音源は、SACDの3CHソフト(RCA,MERCURY)です。SACDでは5.1CHのソフトもあります。(CD,SACDのハイブリッド盤の殆どはこの方式。)しかし、5.1CHでは魅力的な音楽が聴こえてきません。 3CH野再生では、まず、フルート、オーボエなどのソロが始まった瞬間から2CHとの大きな違いが聴こえてきます。 2CHではバーチャルに聴こえ、3CHでは現実感があります。 聴取位置から離れるときにはSTOPしたくなります。しかし、スピーカー背を向けて、パソコンに向かいながら聴いても、2CHよりも 魅力的なのです。 ソプラノの声の「艶」やオーケストラの「立体感」はアナログ・レコードでも聴けなかったと思わされます。デジタル・ディスクで3CHが聴けるのはとてもありがたいことです。
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