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2007/09/13(木)
アナログ再生の要その二
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不要な振動が存在するのは、電源トランスのような外部からの原因があるからだけではありません。 ターンテーブルが回転すれば、そこにも不要な振動が発生します。そして、その振動を十分に減衰させる機構は設けられていません。 ターンテーブルの軸受けの底部に、M2052を貼りつけました。これが有効に働いて、不要振動を減少させることになります。 とても重要なポイントです。このような振動があちこちで放置されていて音質に悪影響を与えていながら、すっきりと解決する手段が取られていなかったのです。 ターンテーブル・シャフトに生じる振動に関しては、CDプレヤーでも問題があります。同じく改善が必要です。
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