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2007/08/31(金)
松浦豊明の世界U
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シューマンライブ集(松浦豊明の世界T)につづき第2集のプレスが出来あがりました。(9月より⇒disk union他で発売) プレスされたCDにもかかわらず、スピーカーからは”ピアノの音かくあるべし”とも言えるような迫力のある音が出てきます。特筆すべきは、熱い演奏の迫力とともに輝きと艶のあるピアノの音です。近年の録音されたピアノの音が良く聴こえないのに較べて、ピアノの音が美しいのです。 CDのマスターとなった音源はほぼ50年前のテープ、レコードなどですが、アナログのポテンシャルを最大限に生かす配慮の結果か、生々しい音質に聴こえます。すべての録音がモノです。 テープ、レコードの傷もそのまま忠実に記録されていますが、それにもかかわらず、高貴な演奏に聴き入る事が出来るのはなぜでしょうか。
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