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2007/08/02(木)
高品位CDのためのマスター
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再生オーディオの世界では、その音質がマスター・テープに近いかどうかがクオリティ判断の基準の一つになっています。 CDで音楽を聴くようになり、CDの音質は、マスターの音質から影響を受けるようになりました。マスターから取り出した信号から一枚一枚のCDがプレスされるからです。 プレスされたCDの音は、マスターの音とは異なり、音質の劣化が認められます。したがって、マスターの音の品位をできるだけ引き上げておきたいのです。 マスターに書きこむライターの音質も再生するプレヤー以上に重要です。ディスクの盤振動の抑制も効果的なので、再生の場合と同様に、M2052制振合金を応用したアクセサリーも使います。 また、マスター用CD−Rとして、この材料をコーティングした製品が出来ています。
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