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2007/08/14(火)
SCD−1の里帰り
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目的は、クロックをXO−3からD-Clockに交換することです。 クロックだけでなく制振対策も徹底的といえるまで行われたプレヤーです。最も重要なポイントは、メカベースの4本の支柱です。 オリジナルの設計は鉄の支柱ですが、これを特注したM2052制振合金に交換してあります。さらにクッションとして使われているゴムを取り除いてあります。 このプレヤーの特徴である、光学ピックアップを取り付けてあるベースが、制振合金を介してリジッドに固定されることにより、より精度の高いピックアップが可能になり、最高レベルの音質を実現したトランスポートになりました。 柔らかい弦の音と共に、全強奏でもつぶれないオーケストラの演奏が、厚みを持って再現されます。
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