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2007/07/31(火) 価格より短かさを優先する
音の違いを実感できる確かな方法があります。これを試してみると、音が変わるだけではなく、たしかに改善されることもわかります。
一般に、スピーカーからの音よりも、ヘッドホンで聴ける音の方が情報量が多く鮮度も高いのです。
スピーカー・ケーブルを可能な限り短く切り詰めてみると、その長さによる損失の大きさを実感できるのです。
従来より改善されたはずのケーブルが長いまま、つながっていたので、これを旧型の短いケーブルに戻してみたところ、こちらの方が音がよいのです。
ヘッドホンで聴ける音に近づいたことがわかります。

2007/07/11(水) ゴールデン・トリオ
超小型スピーカー2台と同じサイズのアンプを組み合わせた、高音質システムです。
CDケースと同じ寸法で、今回は、金色の硬質アルマイトのボディです。
いままでにない大きさで、いままでにないよい音です。音を聴けば、大きなスピーカー、大きなアンプも必要がないことがわかります。
これからのオーディオ・システムは、このようにミニマム・サイズで高品質であることが望まれているのではないでしょうか。

2007/07/09(月) レコード・クリーナーの効果
松浦豊明氏のチャイコフスキー・コンクール入賞の際に録音されたモノ・レコードの再生にDL-102を使いました。古いレコードなので、パチパチ・ノイズが多く発生します。ここで効果があるのが、「江川工房」の「逆回転クリーナー」です。
一度レコードを再生した後で逆回転クリーナーにかけます。つぎに再生してみるとノイズが少なくなっています。そして、もう一度逆回転クリーナーにかけると、ノイズはさらに減りました。顕著に少なくなりました。
コンピューターに取り込んでCD編集ソフトで波形を見ると、ノイズの量の違いがはっきりわかります。

2007/07/03(火) クリーンな電源部
アンプの音質の半分は直流電源の質で決まると言ってよいでしょう。
回路本体と別筐体の電源部にも制振合金対策の結果が反映します。

以前、オーディオメーカーに勤務していた時に、音のよさを追求する数名の仲間達と音のよい電源の実験をしました。バッテリーの他に使ってみたのは、小型のガソリンエンジンの発電機です。距離の離れたところからラインを長く引いてアンプにつなぎました。これがとてもよい音で、商用電源よりも良かったのです。
わかったことは、
「電源の波形が歪んでいる。」「電圧が安定しない。」などですが、それでも、「よい音」です。

2007/07/02(月) ノイズカット・トランスの内蔵
はじめから音のよいアンプは、内部のノイズに配慮をしていますが、外部からのノイズにも影響されにくいと考えられます。
そこで、内蔵する電源トランスにノイズ・カット効果を持たせることにしました。巻線の構造に工夫をして、一次巻線と二次巻線の結合を少なくします。こうすることにより、AC電源のラインからのノイズをカットすることができます。
アンプの出力を優先させた設計では音質が二の次になりやすいのですが、多少出力が少なくても音質を優先させた設計ができるのです。

2007/07/01(日) ダイオードに制振加工
別筐体の電源部にも音質改善のためには制振合金がとても有効です。
ダイオード、トランジスタなどに制振対策を行えば、何もしない場合と比較して顕著に差が生じます。


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