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2007/06/05(火)
トランス結合とNO-NFB
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真空管アンプの音の良さの要素としてトランス結合とNO-NFBもポイントになっているようです。 多くの半導体アンプの音がいま一つオーディオ・アンプとして、真空管アンプのレベルに達していないことを認識すると、こんなことも考えられるのです。すると、半導体アンプにもトランス結合とNO-NFBの考えを導入すれば、真空管アンプ並みの音質に近づける可能性が出てきます。 100kHz以上まで広帯域のトランスを内蔵したDAコンバーターの音質は、かつて無いCDの音の良さを引き出してくれました。 次はDACからスピーカーまでのアナログ経路を、この方式で実現すれば、さらに理想に近づけるのではないかと考えています。 これは、新方式のDAコンバーターとパワーエクストラの間を如何に接続するかというテーマなのです。
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