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2007/06/30(土) アンプの理想的な配置
本体と電源部を組み合わせてモノ・パワー・アンプになります。このようなデザインなので本体と電源部をそれぞれ理想的なところに配置できます。
パワー・アンプ本体はスピーカーに近づけて、スピーカ・ケーブルを最短の長さで接続できます。
電源部は他のコンポーネントに影響を与えないように、離れたところに置くのが理想的です。
ステレオ(2チャンネル、マルチチャンネル)のチャンネル間の干渉がないのも理想的です。

2007/06/18(月) 音楽芸術のホンモノとは
近々発刊される予定の「オーディオ・アミーゴ」からヒントを読み取っていただきたいとおもいます。
この11号には、菅間さんという、音楽の世界の表から裏までの事情に詳しいアーティストであり仕掛け人でもある方が登場します。私達、オーディオを趣味として、また、仕事として生きる人種に「ためになる」話を聞き出す企画です。
ディスクなどのメディアは「ホンモノ」に触れることが出来る貴重な録音著作物になります。
これを製作し、提供する立場の人間はどうあるべきか、また、複製されたものにホンモノはあるのか、などと考えるヒントを読み取ることができるでしょう。
さらに、音の再生装置を提供する、オーディオの製作者にも考えさせられるヒントがあるでしょう。
  

2007/06/13(水) アナログ出力部の音質改善
CDプレヤーのアナログ出力の音質を極めて簡単に改善し、同時に本質的に欠点を解消する方法があります。
写真に示すように、基板上の回路部品にM2052制振合金のチップを貼り付けるやりかたです。
半導体(IC)、コンデンサーなど自らの振動および他から受ける振動により音質が変化する部品の振動対策を行います。1ヶ所(1個の部品)でも試してみるとその効果はわかります。この例では7個の部品にチップを貼り付けましたが、効果は明確に認めることが出来ます。費用(あるいは手間)対効果の点でも実行する価値があります。
このようにして一体型のCD,SACDプレヤーでも、外部のDAコンバーターに頼らず、高いレベルのアナログ出力の音を楽しむことが出来ます。

なお、相島技研のクロック交換はその工賃に制振加工の工賃を含みます。(制振合金の部品代金の追加のみ。)

2007/06/11(月) CDプレヤーのウィークポイント
チューンアップを依頼されたCDプレヤーは、音を聴くと疑問符を付けたくなるようなものでした。
改造メニューを検討している段階で明らかになった音質上の弱点が二つあります。
その1は、クロックの影響です。米粒大のクロックをキャラメル大のクロック(価格は数千円)に置きかえると、音質は一変しました。
その2は、回転メカニズム(ピックアップを含む)の振動の影響です。制振合金の応用で、軽々しい音が、すっかり落ち着いた音に変わりました。
このプレヤーは軽量級ですが、この二つの要素が、音質に関しては物量に頼るよりも重要だということを教えてくれます。
(このプレヤーの脚・インシュレーターは、本体に不釣合いな程の重量級の立派なものです。)

2007/06/05(火) トランス結合とNO-NFB
真空管アンプの音の良さの要素としてトランス結合とNO-NFBもポイントになっているようです。
多くの半導体アンプの音がいま一つオーディオ・アンプとして、真空管アンプのレベルに達していないことを認識すると、こんなことも考えられるのです。すると、半導体アンプにもトランス結合とNO-NFBの考えを導入すれば、真空管アンプ並みの音質に近づける可能性が出てきます。
100kHz以上まで広帯域のトランスを内蔵したDAコンバーターの音質は、かつて無いCDの音の良さを引き出してくれました。
次はDACからスピーカーまでのアナログ経路を、この方式で実現すれば、さらに理想に近づけるのではないかと考えています。
これは、新方式のDAコンバーターとパワーエクストラの間を如何に接続するかというテーマなのです。


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