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2007/06/13(水)
アナログ出力部の音質改善
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CDプレヤーのアナログ出力の音質を極めて簡単に改善し、同時に本質的に欠点を解消する方法があります。 写真に示すように、基板上の回路部品にM2052制振合金のチップを貼り付けるやりかたです。 半導体(IC)、コンデンサーなど自らの振動および他から受ける振動により音質が変化する部品の振動対策を行います。1ヶ所(1個の部品)でも試してみるとその効果はわかります。この例では7個の部品にチップを貼り付けましたが、効果は明確に認めることが出来ます。費用(あるいは手間)対効果の点でも実行する価値があります。 このようにして一体型のCD,SACDプレヤーでも、外部のDAコンバーターに頼らず、高いレベルのアナログ出力の音を楽しむことが出来ます。
なお、相島技研のクロック交換はその工賃に制振加工の工賃を含みます。(制振合金の部品代金の追加のみ。)
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