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2007/03/28(水)
LPの高音質再生
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取材の為に、LPレコードの再生装置を接続しました。(「オーディオ・アミーゴ」誌) 再び耳にするその音の特長に新鮮な驚きを感じました。 まずその音の静かなこと。そしてピアニシモの音も美しく、鮮明です。また、チェンバロの音がピンポイントに安定に定位します。その音像は極めて小さく、弦楽の合奏に移る瞬間から広い音場が広がって現れます。 1枚目のレコードは、コロムビアから発売されたモーツァルト・フルートとハープのための協奏曲。 2枚目は、バッハ・ブランデンブルグ協奏曲(カール・リヒター)。 製作年月に大きな隔たりがある2枚ですが、どちらもノイズレスの再生が出来ます。
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