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2007/02/03(土)
電源トランス、チョーク、出力トランスの振動
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直熱三極管のアンプの完成度は、M2052制振合金で高めることが出来ました。 半導体のアンプと較べてよい音なのは確かだったのですが、制振対策を行ってみると、はるかに良い音が聴こえてきました。 スピーカーからの音速がさらに速くなったように感じます。高域の音の滑らかさは、同じスピーカーから聴いたことがない程で、ストレスを感じさせることなく、また明瞭です。 シンフォニーの録音を聴いてはっきりと認められたのは、情報量の豊かさと音の分解能も並ではないアンプだということです。
写真はM4のネジとワッシャーで、電源トランス、チョーク、出力トランスの固定に使います。
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