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2007/10/18(木)
ムラヴィンスキーの録音とCDの音質
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WADIAのチューンアップをしながら、その都度、音質のチェックをしましたが、繰り返し聴いたのが、30年前のムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの東京でのライブ録音です。(キングインターナショナルALT054) 大野弘雄氏の個人録音がマスターとして使用されていますが、オーケストラの響きと音色は、いままでCDから聴いたことがないほど素晴らしいものです。 もちろん、マスターの音とは違うと感じますが、つややかで鮮明な音の重なりは印象に残ります。 再生機によってはCDに収められた音がこのように聴こえるという体験は、新たな発見でした。
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