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2007/01/01(月)
音を支えるデザイン
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1年前のラスベガスでは、数多くの出展のなかで、相島技研のDEMOはコンポーネントのサイズの小さいことが特長でした。 それにもかかわらず、DEMOルームには伸びやかな音が広がり、ボリュームつまみはMAXに近いところまで上がっていました。 音源に忠実な音で付帯音が少ないほど、音量を上げてもうるさく聴こえないのです。 サイズが小さいことは、音質に影響の大きい”振動”に対して非常に有利な条件になります。同時に、材質を吟味することで欠点が少ないものにできます。 この1年間に確認できたのは、スピーカーのデザインについても、同じことが言えるということでした。 小さいサイズが大型のものよりも優れた音質を実現したのです。
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