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2007/01/11(木)
良い音で聴くための優先順位
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この一年の間に肌で感じられたことから書きます。 まず初めに、耳に馴染む「反応」のよいスピーカーを使うことが重要です。鈍重な大型では道のりが遠くなります。ヘッドホンはとても近道になります。 2番目には、スピーカー、ヘッドホンを駆動するアンプが決定的です。どのアンプも、少しの制振加工でその欠点となる音質が簡単に改善できるのはとてもありがたいことです。 つぎに、以前は今よりも録音の側、再生の側のどこにでも「トランス結合の利点」が生きていたことです。いまは、どこにもノイズが多く存在して音質を損ねています。この害を減少させる有効な手段として「トランス結合」の応用を検討しています。 新しいDAコンバーターは「トランス結合」を応用した成果が出ています。CDを聴いて2年前より、はるかにストレスが少なくなっていることを感じています。
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