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2006/07/09(日)
高速反応素子
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主にCDで音楽を聴くようになってから、以前のようなストレスを感じない再生音を求めての探求が続いています。この頃のようにストレスの多い社会になってから、かえってLPやカセットのような音が聴けなくなったというはなんとも皮肉なことですね。 なぜ、豊かな低音が聞こえにくくなったのか、音が冷たく、硬く聴こえるのか、など幾つかの気になるところを解消したいという要求は強いのです。 これを実現するには、最新の素子にはない、「高速反応素子」とでも言える様なものが役立ちます。 重い振動板のスピーカー、反応速度の遅い半導体よりも、過去に使われたことのある、軽い振動板のスピーカー、動作速度の速い真空管などが、そのためには有効です。
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