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2006/07/16(日)
「スピーカーは楽器ではない」証明
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超小型スピーカーで種々のソース、主に音楽ソースを聴いていて、やはり、スピーカーは楽器ではないと感じています。 そうでなければ、耳に挿入するようなイヤホンがスピーカーを遥かに超えた性能を示すことが説明できません。トライアングルからティムパニーの音までを忠実に聴かせてくれます。 このような性能に近づけるために、楽器のような個性的な音色を排除することを目指して手段を講じました。 結果の音を聴くと、それがかなり成功して、表現できる音色の幅が広がったのだと考えています。 そのために、余分な振動を一切排除して、振動板から発する音のみを生かし、そこから伝わる「振動」をできるだけ減少させることを心がけました。
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