|
2006/07/29(土)
3チャンネル方式に期待
|
|
|
超小型スピーカーと3チャンネル・アンプでSACDの「LIVING STEREO」「LIVING PRESENCE」ソフトを聴いています。 これは2チャンネル・ステレオに欠けているところを、すべて補って余りある再生が出来ると言えます。 まず、音にエネルギーを感じます。いままでの2チャンネルあるいは5.1チャンネルでは音量を上げると、うるさくなり、音の質の悪さを感じさせられます。ですから、もっともっと質を改善しなければという気持になります。 3チャンネル・ステレオでは、1チャンネル毎の音の質を超越した音場が目の前に存在します。 この方式は、これからのオーディオのありかたを示すものだと思います。音楽の再現に必要なのは、サラウンドではなくマルチ音源なのだということもわかります。 SACDによらないでも、HDD,テープ、DVDなど様々なメディアを利用できるようになりました。 録音と再生における大いなる進歩です。
|
|
|
|