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2006/04/07(金)
newプロポーションの提案
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写真からはわかりにくいかもしれませんが、新しいコンポーネントの筺体はいままでのオーディオ製品には無かった寸法になりました。 自画自賛をすると、このつくりはとても合理的な構造で出来ていて結果もよいのです。 中に収められた部品のそれぞれが、電気的にも、機械的にも安定に動作することが特徴です。また置きやすい寸法に収まることも重要だと考えました。 スピーカーのエンクロージャーの寸法も、比較的コンパクトなものに変わりつつあります。 電気部品を高い密度で配置することは、音質の点でメリットにもなります。しかし、ノイズを分離するためには、電源部を回路と一体化しないほうが有利です。原則として、電源部を別筺体とします。 電気部品および回路が、どれほど振動と電磁輻射によって影響を受けているかがわかっているので、電源部を十分に離して配置するようにしました。 アンプにとって良い条件とは、スピーカーに近く、電源部に遠く、です。
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