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2006/04/02(日)
レコードの傷
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CDのベストの再生条件を求めて、スピーカー・ケーブルの新製品（ナノテックシステムズ）、CDトランスポート（ROTEL)、newDAコンバーターなどの音質のチェックをしています。
これにはLPから変換したCD-Rが役立ちます。あえてLPの傷のある部分を記録したところで、その音がどのように聴こえるかを調べます。
良い再生条件では、傷の音が目立たなく出てきます。
セイシン合金で改善されたトーン・アームで拾った音の波形を見ても判断できました。
トーン・アームだけでなく、音の入り口から出口までどの部分でも例えばセイシン合金による改善が、ノイズの出方を聴くことでよくわかるのです。
再生音が、鈍らずに、鮮明で、やわらかく、しなやかに聴こえて、長時間聴いても疲れない音になります。
CDの音の欠点が弱まり、LPを聴くのに近づけることが出来ればよいのです。
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