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2006/03/22(水)
音の鮮度
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スピーカー・ケーブルが例え数十cmであっても音質に関して想像以上に損失を生じている事を実感しました。50cmよりも短くしてそれまで聴くことができなかったような鮮度の高い音が出てきたのです。 こうすることによってこんなにも容易に音質改善ができることに驚きます。 同様に体験して改めて感じることができたのは、アッテネーター(ボリューム)による損失です。 アンプなどのコンポーネントに高級品を揃えているつもりでも、その一部の部品に過ぎないアッテネーターがこれほどに影響が大きいとはなかなか気づきません。 FINEMETコア・トランスによるアッテネーターの組み立てには気を使い、筺体の材料、構造を考えたと同時に、1.配線材に江川式の無方向線2.ナノテクの金液(スピーカー・ケーブルにも使われた技術)3.テフロン被覆4.制振合金の振動処理5.最新の無鉛ハンダ・・・・・を採用しました。
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