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2005/06/21(火)
”脱”シリコン・オーディオ
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あまりにも当たり前になってしまった、デジタルの音、シリコンの音から本当の癒しは得られるのでしょうか。 鳥の声、水の音がスピーカーから聞こえても、昔の様には感じられません。 今ならば、昔と同じ方法でそのような音を再現できます。 すると、新鮮な驚きがあります。 LPレコード、カセット・テープ、真空管、ゲルマニウム・トランジスタ、トランス、旧型のスピーカー、その他、いくらも手段があります。そこに新しいノウハウを施しながら体験できるのです。 新しい作品は、古い技術の上に組み立てられていて、今の世に都合よく出来ているものです。 今に残された手段から選択できるものは、もっと発見できるのではないかと思います。 (写真は、ゲルマニウム・アンプのモノ・ユニット。)
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