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2005/06/28(火) シンプル・イズ・ベスト
アンプを何台も組み立ててみた結果、わかってきたことがあります。
回路の部品点数が少ないほど、良い音になることもわかりました。
シンプルな回路の真空管アンプが良いのもそれを証明しています。
一般的なトランジスタアンプは、部品点数が何倍も多いのです。

回路部品を見て、使われている抵抗はワット数が大きいものの方が良い音です。
抵抗の数が少なければ、同じコストで大型の抵抗が使えます。
(過去に、CDプレヤーでアナログ回路のすべての抵抗が2W型で音の良い機種がありました。こんな所で、CDプレヤーの音が決まっていたのですね。)

相島技研の常時接続されているアンプはゲルマニウム・トランジスタ・アンプですが、完成したばかりの小型ゲルマニウム・トランジスタ・アンプ(出力3W)は部品を吟味して選んだ結果、音質は、予想を超えたものになりました。
回路がほぼ同じですが、ずっと鮮度の高い音で細かい音がよく出てきます。また、オーケストラの録音では、大太鼓、ティンパニーなどが、小型スピーカーからとは思えないほどに鳴り響きます。想像を超えた音です。

2005/06/21(火) ”脱”シリコン・オーディオ
あまりにも当たり前になってしまった、デジタルの音、シリコンの音から本当の癒しは得られるのでしょうか。
鳥の声、水の音がスピーカーから聞こえても、昔の様には感じられません。
今ならば、昔と同じ方法でそのような音を再現できます。
すると、新鮮な驚きがあります。
LPレコード、カセット・テープ、真空管、ゲルマニウム・トランジスタ、トランス、旧型のスピーカー、その他、いくらも手段があります。そこに新しいノウハウを施しながら体験できるのです。
新しい作品は、古い技術の上に組み立てられていて、今の世に都合よく出来ているものです。
今に残された手段から選択できるものは、もっと発見できるのではないかと思います。
(写真は、ゲルマニウム・アンプのモノ・ユニット。)

2005/06/14(火) 音楽の表情豊かな再生
以前に、スイッチング電源の成功例として体験したメカニズムがDUシリーズのユニバーサル・プレヤーとして商品化されています。
素性の良さに、アナログ回路のていねいな設計が加えられてたいへん質感に優れた音が聴けます。クロックと制振合金による改善でその音質に磨きが掛けられました。
当然、CD再生を聴いて高い満足が得られますが、SACDによる3CHANNEL・STEREOの再生が素晴らしく、このソフト、このプレヤーを手に入れた満足感が大きいのです。
これを聴いて、ようやくオーディオの進化を実感できる気がします。
(あるいは、数十年も前に出来ていたことに、気がついただけなのかも知れません。)

2005/06/08(水) クロックと制振合金部品(6)
M2052制振合金はその性質がすぐれているために、オーディオ機器のどこに使っても、また過剰なほど多量に使用しても期待に反することが無いと言ってよいでしょう。
ネジやワッシャーのように汎用の形にもなっているので、他の機種にも流用が出来ることが多いのです。
使わない機器から取り外せば、他の機器で役に立ちます。

載せ替えのご希望があればご相談ください。

2005/06/07(火) クロックと制振合金部品(5)
念のため。
クロックと制振合金部品はどちらも機器の使用をやめる時には、取り外すことをおすすめします。
高価で希少であることを考えれば、他の機種にも適用できる可能性を考えるとよいでしょう。
クロックはその周波数が同じであれば他の機種にのせかえができます。
同じメーカーの機種であれば、周波数は同じであることが多いのです。
ただし、CDとDVDでは周波数が違います。
CDとSACDでは同じ周波数が使われていることがあります。

2005/06/01(水) クロックと制振合金部品(4)
とりわけ「M2052制振合金」は重要な働きをする優れた材料です。
機械または機器と呼べるものすべての振動現象を根本的に解決する目的で開発された、稀に見る金属材料です。
剛性があり、加工性に優れているので、特にオーディオ機器の音質の根本的な改善ができることになりました。
1。少量で目を見張る程の効果。
2。低周波から高周波まで、よく効く。
3。副作用は殆ど無い。(音質面で。)
4。測定できないほどの小レベルにもよく効く。
5。硬さ、重さが鉄と同等なので容易に置き換えができる。
6。磁気を帯びないので、オーディオ機器に向いている。


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