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2005/05/30(月)
クロックと制振合金部品(2)
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クロックはデジダル・オーディオがアナログに戻るときに、その正確さを決める重要な要素です。これが正確でないと、聞こえる音が幾らよい音でもデフォルメされた情報を聴くことになります。正しい再生を聴ければ、音源の内容が正確に伝わるので、音楽、演奏が生き生きしてきます。ここが改善されないと、ぼけた音を聴くことになり、つまらなさ、退屈さを感じることになります。 別の言い方をすれば、アタックが弱まり、鈍くなってしまうのです。また音の「明るさ」が失われ「暗い」音になるとも言えます。 (写真はCDP−X5000用の制振合金部品)
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