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2005/05/02(月)
CDの音の真実
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いままでCDの音と思って聴いていた音が正確でないことは、一つの手段としてクロックを交換してみるとよくわかります。 ディスクのデータは最後には必ずアナログに変換されなければ聴くことが出来ません。どこかで必ずクロックに基づく変換作用がおこなわれているので、その時のクロックによりアナログの品質が影響されます。 理屈の上では、デジタル動作を利用する以上、クロックの正しさがなによりも優先されるように考えられます。 ただし、どんなに正しいアナログ変換がされても、その信号がストレートにスピーカーに到達されなければ、相変わらずデジタル音の欠点に付き合わされることになります。この落とし穴に落ちない様、御用心。
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