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2005/03/28(月) CDの本当の音
ひとつのネックがアナログ段にありました。
DAコンバーターによりアナログに戻った音の扱いがポイントです。
デジタル・オーディオのなかでアナログを見直すことに気づきました。
DAコンバーターの一部はアナログアンプだったのです。
音質面で素性のよい素子として、ゲルマニウム・トランジスタを使うことにしました。また、電源の整流ダイオードには、いままでシリコンを使ってきましたが、それに代わりゲルマニウムで整流します。
電源の質は電池電源に近づくようです。

CDの音は最後にアナログアンプにより決められています。
いままでCDからは聴けなかった音も聴けるようになります。
目標は、真空管を使ったアンプで聴ける音です。

2005/03/12(土) 高品位なソフト
雑誌の付録で聴けるソフトを紹介します。
知る人ぞ知る優秀録音ですが、クラシック音楽のソフトとして至極当たり前とも言える録音です。
CDでは、このような音質で聴けることが普通であって欲しいのですが。
LPレコード亡き後にどのようにして音楽の再生を聴いたらよいか、というリスナーの要求に、真剣に応えてくれるレーベルの一つです。
録音の手法と音質を追求した結果が聴けます。

また、この雑誌で大変貴重な情報を得ました。
40年も前につくられたLEAK(ENGLAND)のアンプが紹介されています。最近のオーディオ製品が失ったものがなにかを教えてくれます。

2005/03/10(木) 新鮮なオーディオ・フォーマット(SACD 3CHANNEL STEREO)
感動し、わくわくさせるものがあります。
RCAのLIVING STEREOの名演奏、名録音が(他にもいくつか)見事に新しいオーディオ・フォーマットとして復刻されました。
これを聴いて驚かない音楽ファンはいないと思います。いまのハード、ソフトの環境があるからこそ実現できたのです。
2チャンネル・ステレオの不完全さから抜け出せた方式をたやすく多くのリスナーが手に入れられるようになったのです。
音楽の演奏の場が楽に再現出来るようになりました。
ステレオは、今後この方式に統一されてもよいのではないかと思います。ラジカセから高級オーディオまで3CHANNEL・STEREOが再生できると素晴らしいですね。

2005/03/05(土) 疑問にお答え
CDプレヤーなどのクロック交換について問い合わせがあります。
CDの音には実用になった当初からあいまいさがあり、マスター(アナログ・テープ、デジタル・テープ)の音が再現出来ていないようです。
その原因のひとつがDA変換に関わるクロックにあるといわれて、より精度の高いクロックが取り付けられるようになりました。
その効果は、
「曖昧さが少なくなり、見通しの良い音になる。情報量が増えて、隠れていた細かい音が聞こえるようになる。つまり正確な再生音に近づきます。」
ただし、これによりプレヤーの他の部分の欠点も見えてくるようになります。電気的な特性の改善だけでなく、振動などの機械的な要素による付帯音も改善できるとよいのです。それには制振合金などによる解決法があります。

2005/03/04(金) CDを楽しむための重要なポイント
CDプレヤーなど、様々な製品に触れて見て教えられることが度々あります。
思いがけなく良い音が出てきた時に、その理由が発見できます。
良い音のために「やるべきことは何か」が分かります。
そのような要素がいくつか組み合わされた時、期待以上の良い音が聞こえ、CDからも満足できる感興を受ける時があります。
コストをかけても、重要なポイントを見落としている場合は多くあり、高額商品の弱点がわかるのです。
それでも良い条件をすべて揃えることも難しく、ポイントを見抜ける目を養う心がけは持ちたいものです。
CDプレヤーには、メカニズムが備えるべき重要なポイント、また、DAコンバーターが備えるべき重要なポイントがあります。

2005/03/03(木) アナログの再現
アナログ・フィーリングを取り戻す挑戦は続きます。
デジタルは便利を獲得できる代わりに失うものも多く、冷凍食品のように新鮮な味わいを取り戻す努力が要求されます。
スーパー・ツイターの組み立てを依頼されました。
わが装置にスーパー・ツイターをつなぐのは初めてのことです。
いままでよりも音は鮮明に聞こえます。しかしCDの音がアナログのように聞こえることにはなりません。相変わらずアナログ(LP)とCDの違いは歴然としています。
モニター・システムとしては、より完全なものに近づきました。


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