|
2005/12/26(月)
CDの忠実度
|
|
|
ディスクにどれだけの情報が書き込まれているかがわからないまま様々な再生音を聴いて楽しんでいるのですが、正しい情報が聴こえてくると、音楽の内容がより詳しく伝わってきて楽しい思いをすることがあります。 やはり、元の情報が変形されているとどこかで失われたものがあり、音楽の本質から遠い音を聴いていることに気がつきます。 取り戻された情報が十分であると,聴いていて楽な気持ちです。 リジッドに支えられたディスクからは豊かな情報がピックアップできます。そこに付帯音が付くと元の音色からかけ離れてしまうのですが、余分な微振動の発生がなければ、まだ聴いたことの無い魅力的な表情が見えてきます。 CDのメカが良いものであれば、回路の処理で決して取り戻すことの出来ない音が聴こえてくるのですね。
|
|
|
|