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2005/10/16(日)
CDの音とDAコンバーター
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CDの音の評価が上がらない理由のひとつにDAコンバーターが関わっています。 そこで最近は、サンプリング周波数の変換やアナログ波形に近似させる復元処理などを採用したDAコンバーターが出来ています。 ところが、やはりCDの音に豊かさを取り戻すところまで行かず、SACDなどに期待する向きもあります。 かってCDの出現後10年も経たない時に、DAコンバーターに音質の改善効果が期待できると試みられた時期がありました。(トランスポートとDA部のセパレート化など)その時には殆ど成果が無かったようです。 現在も市場にはDAコンバーターがあり、10万円から150万円ぐらいまでの価格です。 ところが、音を聴いてみるとセパレートにするメリットがどこにあるのだろうと思われるような場合が多いのです。 「ポータブルCDプレヤーで聴ける安心して聴ける音」を超えているものはあるのでしょうか。
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