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2005/10/18(火)
静かなメカを実現する制振合金
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わずか数cmのワイヤーが、CDの音を改善します。 アナログ・レコードの再生で学んだ考え方が、そのままCDの良い音の再生にも通用します。 目に見えない微少な振動が原因で良い音の再生を妨げていることがあります。 ミクロン単位の信号ピットのピックアップにおいても、アナログの要素が大きく影響しています。 モーターとベルトで回転させるCDディスクの回転軸に、M2052制振合金のワイヤーを加えるだけで不要な振動を吸収出来ることが証明できます。 通常は、軸に直結したモーターからの振動がディスクにも伝わり、再生音を曇らせているので、明解な音が聞こえません。 静かなメカは、CDに記録された情報を豊かに引き出します。いままで隠れていた細かい音が出るようになりました。そしてまた、音楽がゆっくり流れるようにも聞こえてきます。 見事な改善効果を実感できました。
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