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2004/04/02(金)
CDプレヤーのやり残していたこと
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CDのディスクから、もっとマスターテープに近い音が聴きたいと考えて 様々な改善を試していますが、まだやり残していたことを実行してみました。 ある1枚のディスクから、感動するようなチェンバロの音と表情豊かな演奏のニュアンスが聞こえてきました。 そのディスクはDENONの「ウィーンへの夢 中野振一郎」です。このディスクには生の楽器の音をスピーカーから感じさせるほどの忠実な音が入っていたのです。 CDの音の忠実な再生を妨げるいくつかの原因を解決した後、まだ残されていたのはピックアップへの磁気誘導を絶つことでした。 これを実行したCDプレヤーからはいままで隠されていたかなり多くの情報が正しく聞こえます。 音楽、演奏がより一層楽しめるようになりました。
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