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2004/04/15(木)
音のリアリティ
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CDの忠実な再生が実現すると、とても生々しい音を聞くことが出来るようになります。 いままでは平面的な音で、いかにもCDの音にはパフォーマンスに関し、限界があるように聞こえていました。 そこで見落とされていた原因を見つけて、パフォーマンスを高める解決手段を実行しました。 種々の音楽のジャンルのディスクをかけてみると、確かに音の情報が豊かに聞こえ、楽器の音色もよくなりましたが、ここでもうひとつの発見があったのです。 それは、シルヴィオ・グアルダの「ZYKLUS」を聴いてわかりました。 このエラート録音は、アナログの名録音として記憶しています、再生装置の忠実度が高いほど生々しい音が聞こえこの曲のおもしろさ、また演奏のよさも感じられたのです。 このディスクがCDに復刻されても、面白く聴こえることはありませんでした。 それが、今回はじめてよい音にきこえたのです。
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