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2004/03/18(木)
CDの音の正確なピックアップ
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たいへん新鮮な音が聴けました。 VRDS−25XSというCDプレヤーです。 以前からVRDSというメカニズムは優れていると考えていました。 今回、水晶交換の注文によりお預りしましたが、その音は一聴して鮮度がよく、水晶の交換によりさらに分解能が高まりました。 これはメカニズムのよさと思われます。リジッドなメカだからこその正確な音に聞こえます。 これと同様、特長ある構造でピックアップされた信号の品質がよいとおもわせるのは、PHILIPSのスイング・アーム方式があります。 今回も、音質の改善が目的なので、叩くと金属の音が響くターンテーブルに、M2052(制振合金)の10mm径のディスク(ツァウバー・ディスク)を貼り付けました。リジッドな構造にすると、構成する部材の響きが音に影響しやすいと考えられるからです。 改善された音は、さらにみずみずしく、CDの録音の状態がすべて手に取るように聞こえてきます。夜遅くまで初めて聴く音にききいりました。 このプレヤーの持ち主がとてもうらやましいとおもいました。
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