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2004/12/07(火)
制振合金を使ってみて気がついたこと
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CDでよい音楽を聴く。 これが、いま多くのオーディオ愛好家の望むことでしょう。 そして、一部のオーディオ愛好家はCDプレヤーのクロックに注目しています。 クロックの特性は、アナログを正しく再現するのに重要なデジタル信号のジッターに大きく係るようです。 しかし、ここでも起きている現象は正にアナログ現象だということがわかります。 クロックの、電源や周りの電気的なノイズのほかに、機械的なノイズ(振動)に着目してみます。 クロックの発生の元になるのは水晶の振動ですが、水晶振動子を収めるケースにM2052制振合金を貼り付けるとその効果が現れます。 貼り付けた時にCDの音が望ましい方に変化します。 クロックの信号波形を詳しくアナライザーで解析してみるとその現象を解明できそうです。
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