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2003/07/07(月)
DVDレコーダーに好印象
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パイオニアのHDD内臓DVDレコーダーでCDの音を聴いてみました。 ディスクは、マイスターミュージックのザ・ブラスゼクステッ「ラグタイム・ダンス」と4本のチェロ「アダージョ」。 音質は、しずかで分解能がよく情報量が豊かです。 この2枚は目の覚めるような音で録音された、音楽性もある素晴らしい音が楽しめるディスクで、SACDの出る幕がありません。 PLAYして最初に出てきた音が大変良い音に聞こえました。 このプレヤー(レコーダー)は、これから制振合金などで音質、画質を改善しようとしているものです。 しかし、最初から良い音がきこえたので感心しました。あるいは、専用CDプレヤーより良い音のするわけがあるのかもしれません。 レーザーディスクがよく使われていた頃に、CDとのコンパチブルプレヤー(これもパイオニアのCLD−200)の音がよかったのです。 その理由を調べてみたら、どうやら使われているレーザー・ダイオード の違いらしいということがわかりました。 このレコーダーにも同じような理由があるのかもしれません。
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