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2007/12/28(金) オーディオにおける原体験その二
オールトランジスタアンプが作られるようになってから数年後に、勤めていた会社の仲間が、自宅に1台のアンプを持ち込んでくれました。
その頃、日本のオーディオメーカーはどこも海外のトランジスタアンプを手本に、デザイン、機能、音質に優れた高級品および普及品を供給し始めていました。
自宅のシステムも、既にトランジスタ製品に置き換えていました。そこに、LUXの真空管パワーアンプが持ち込まれたのです。
この音を聴いた時も、ショックを受けました。
トランジスタ化で失われたものが何であるかがよくわかりました。
このときの体験は、いま生かされて、良い音のアンプづくりをする原動力になっています。

2007/12/27(木) オーディオにおける原体験その一
オーディオの楽しみを知り始めて間もないころ、全日本オーディオフェアが近くのデパートで催されました。
ここでは新鮮な驚きを体験しました。それは、初めて聴くコンデンサー型ヘッドホンの音です。
いまでは当たり前に聴ける高音質の再生音にショックを受けました。
いまだにスピーカーでは聴くことの出来ない情報豊かな音が、このときにフェアの会場で聴けたのです。STAXというメーカーは、既にコンデンサー型のピックアップ、ヘッドホン(イヤースピーカー)、のみならずコンデンサー型スピーカーも実用化していました。
それからは、毎年のオーディオフェアの都度、STAX本社を訪れて、コンデンサー型のスピーカーで、生演奏と同じレベルの、質の高い音楽体験をすることが楽しみでした。
現在、ヘッドホンを用いれば、その型式にかかわらず(ダイナミック型でも)高音質に接することはできます。しかし、スピーカーでは、同レベルの再生音を聴くことが出来ないでいます。
スピーカーの新しい方式にチャレンジする気持ちを持ちつづけているのですが。

2007/12/05(水) 巨大なプリメインアンプの音質改善
高品位音質のCDプレヤーに続いて、同じシステム内のアンプも音質向上を図ることになりました。
ROTELの大出力パワーアンプは、過去に多くの台数を手がけました。基板上のコンデンサー、抵抗の交換を含めた徹底的なチューンアップです。
今回のアンプは、ROTELより10kg軽量ですが、一部に残る癖のある音色を取り除くことが出きればよいのではないかと考えています。
まずは、できるだけニュートラルな方向を目指します。


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