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2006/07/02(日)
涼しい日
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ツタヤに行くために車に乗る。
カーラジオから志ん生の『黄金餅』。
ラジオから落語が聞こえてくるとなんだか得な気分。
CDで音源は持っているのだけれど。
『黄金餅』は志ん生の名作芸として良く挙げられるけれど
好きな噺ではない。
とはいえやっぱり聞き込んでしまう。
話の途中でツタヤに着く。
けれど最後まできっちり聴いた。
今週のツタヤはオンライン半額クーポン実施中。
プリントアウトして持っていく。
携帯にダウンロードもできるがなんかパケ代が恐ろしい。
羮に懲りてなますを吹く。
Amazonで古本の買い物。
パット・マガーの傑作と呼ばれる五冊のうち
まだ持っていない『被害者を捜せ』と『目撃者を捜せ』。
中学校の図書館で読んだ気もするけど
あの人物描写の凄さ。
手元に持っておきたい。
ユーズドは安くていいけれど
郵送料が高いのが欠点だ。
出展者側の旨味はそこにあるのだろうけれど。
『被害者を捜せ』は１円。
『目撃者を捜せ』は51円。
なのに手数料を含めた合計金額は732円。
ちなみにこれは新刊一冊ぶんの値段。
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