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2006/06/17(土)
晴れ間に
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久し振りの晴れ間。梅雨とはいえ、週に一度は晴れてもらわないと。亀の水槽洗いは雨の中では面倒くさい。
ついでに濡れた車の中も渇かす。地図はまだ渇かない。一ページ一ページ、新聞紙を挟んでいるのにも関わらず。渇いたところでもとには戻らないが。
さらに古本屋のはしご。角川のルース・レンデルはなかった。角川文庫自体、置いてない。唯一あったレンデルはハヤカワの「殺す人形」。恐ろしくて悲しい物語。レンデルでは超オススメ作品。誰か買わないのか。
ミステリを一冊買う。ポール・ギャリコ。ミステリも書いていたらしい。彼は自らを「物語を語るだけの薄汚い物書き」と言う。「作家なんて上等なものじゃない」。そうありたいし、そうなりたい。
サラ・ウォーターズ「荊の城上・下」もあったが断念。「半身」が性にあわなかったし、もっと安けりゃ買うが、半額ではまだ高い。
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