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2006/04/20(木)
Docomo
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昨日、父が古くなった携帯のバッテリーが持たず、電話ができないとキレまくってた。
仕方なく、私が機種変更に行ってあげることに。Docomoショップに車を走らせ、あ、本人確認が必要だったか、と途中で気がつく。面倒だったので、そのまま説明だけ聞いて機種にあたりをつけるつもりでショップへ行く。
機能は二の次、とにかく安い物をと、料金プランやサービスを含め、担当のお姉さんと話をする。このお姉さん、研修生っぽくて、私の質問によく同僚に確認をする。待たされている間に新たな疑問が湧いて、それをまた質問する。また同僚に確認……と、それを繰り返して、機種決めにかなり時間がかかる。
そして本日、父親の同意書とパスポートを持って、あたりをつけた機種を求めに再びショップへ。
昨日、話をつめたお姉さん、幸いにして今日もいて、対応してもらう。機種は大竹しのぶがCMをやっている「ラクラクホンU」。ご年輩向けに特化された機種で、驚いたことに万歩計までついている。家族割引、新一年割引、料金プランはSSタイプ。研修のお姉さんと一緒にさんざん検討したので、気がつくと私でもお客様への対応ができるくらいの知識。
しかし、再会するなり、お姉さんから謝罪。機種への割引計算においてミスをし、昨日提示した額1980円より2000円高くなるという。ここでごねても良かったが、私も男。若い女性にのはそう強く出られない。もっとも、その計算ミスにはこちらも不自然さを感じていたので、想定内の範疇。 (だって、単に電話ができるだけ、登録も十件しかできない最下機種と、カメラとか万歩計とかいろいろついているものが同じ値段というのは考えられない。その時だってお姉さんと二人で、「変ですね、おかしいですね」と笑ったりしていたから)
その後も、データ転送などの待ち時間の間に幾多の疑問が浮かんできて、それを質問することで時間が伸びいていく。私も相当細かいところまでうるさい客だと思うが、研修生にとっては良い勉強になるのかもしれないとも思う。 そんな中で、聞いて良かったことが一つ。ドコモの家族割引のサービス内容の中で、「特定指定固定電話にかける時に10%割引」というのがある。この特定指定固定電話、こちらから申し出て指定しないとセッティングされないというのだ。これはこの機会にさっそく家の番号を登録してもらった。
それから、逆に特定指定固定電話から携帯にかける時に、三十秒10円、というサービスが謳われている。ところが、通常はいくらかかるのかはどこにも記載されていない。お姉さんにも聞いたが、「わからない」という。
調べてみたところ、平日の昼間に固定電話から携帯に電話すると一分で30円かかる。だから、家族割だと、10円得をすることになる。ところが、固定電話から携帯にかける場合、0036をつけると安くなるというサービスがある。これだと一分あたり、17.5円。家族割引より、2.5円ほど安くなる。
ところが、家族割の場合、単位が30秒というのがポイント。0036の場合は一分が基本なので一分以内であればすべて17.5円かかってしまう。これが家族割の場合は三十秒以内にすませれば10円で済むというわけだ。だから、サービスとして提示してもかまわないということになる。
ちなみにこのサービスは0036をつけた場合、そちらの料金が優先される。
それにしても、三十秒以内に指定固定電話にかける時だけ7円おとくなサービスって、実にみみっちいサービス設定だと思う。どこの誰が考えたのだか知らないが。
とにかく、約4000円、それにポイント700円ぶんを引いてもらって「らくらくほんU」購入。これも私のポケットマネーからの支出。このところ、両親にはタンスを買ってあげたり、絵の出展料を出してあげたり、お小遣いがどんどん吸い取られていく。
これまで散々スネを囓りまくってきた報いといえばそれまでだが。
ところで、年末に買い変えた携帯のオープン・クローズ音が不調で、電話として使っているぶんには差し支えないのだが、気になるのでついでに確認してもらった。
結果は新しいものと取り替えるという。在庫がないので取り寄せるとか。
移せるのは電話番号のみなので、iアプリのゲームは全て消去されてしまう。ウィズでせっかく育てたキャラがなくなるのは辛い。
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