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2006/02/19(日)
私事・オセロ
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先月から俳句が不調。ほぼ一日費やしたができない。あと一週間しかない。
妹と甥はまだいる。明後日までいるらしい。コータは興奮して夜も眠れないらしい。今日はさすがに「人生ゲーム」はやらされずにすんだが、「オセロ」をやらされた。勝つよりも、いかに引き分けにするか、ということを狙いにやった。これだとこちらもやりがいがあって面白い。
「功名ヶ辻」に明智光秀の娘・たまが出てきた。後の細川ガラシャだ。
これには少し感心した。なぜなら後の展開への伏線だからだ。しかもかなり後、関ヶ原合戦時のである。たまと千代は、関ヶ原で西軍と東軍の戦いになるときに、対称的な運命を辿る。東軍についた武将たちの妻は窮地に陥るのだが、大阪からうまく脱出できた千代に対し、たまは自害の道を選ぶ。それも切支丹は自害を許されていないために、家臣に殺される(せる)のだ。
そのたまを今から出しておくとは用意がいいというか、ちょっとフライング気味な気すらする。これから何か別のエピソードをからめていくつもりなのだろうか。
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