ロバの耳
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2006/01/29(日) 私事・岐阜城
 作業に熱中していて、昨日は『食いタン』をうっかり見逃してしまいました。
 それに気がつくのが今、というのも、ずいぶんとボケた話です。

 でも、『功名ヶ辻』はしっかり見ました。やはり仲間さんはいいな。

 今回の『功名ヶ辻』は岐阜城を巡る戦いがメインでしたが、城を奇襲するさいに掘秀政の案内した裏道、そして秀吉が合図としてふったひょうたんが後の千生りびょうたんになったというエピソードが出てきました。

 実際に行ってみて驚くのですが、岐阜城は金華山という険しい山のてっぺんに存在しています。城から見る風景は岐阜の町を一望でき、大変見晴らしがいい。高所恐怖症の者にはオススメできないくらい。
 
 城までは直通ケーブルカーが通っているのですが、いつか徒歩で登ってみたいと思っています。それも堀秀正が案内したという裏道を。ドラマなどで再現されているシーンでは、今ひとつ当時の城攻めの感覚がわからないのです。今回もそうでした。秀吉の奇襲は本体にとってどういう意味があったのか。正門を守る兵力を裏手にひきつけることで本隊の城攻めがしやすくなったのか、それとも城に侵入して城門を中から開けたのか。それとも秀吉の部隊のみで本丸を制圧したのか。そもそもなんのためのひょうたんの合図なのか。城攻めが成功したことを知らせたのか、それとも本隊に城攻めのタイミングを教えたのか。

 まぁ、そんなことを解説するためのドラマではないのですが。だって、今回のお話は、城に敵方として籠もっている千代を、一豊が救出して炎の中で愛を確かめあうという筋。現実ではちょっとありえない、まさにドラマティックなお話なんですから。

 それはともかく、岐阜城は観光地としての城の中ではかなり楽しめる場所だと思います。夜は鵜飼が見られますし、町もいい感じでさびれている。

 まだ行かれたことのない方は、ぜひ観光されてみてください。


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