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2005/09/09(金)
本・「ローマ人の物語17〜20」塩野七生
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文庫版「ローマ人の物語」新刊、出てました。慌ててAmazonに注文。でも、最初の17が届くのが一週間後で一番最後。サービスのつもりかしらんが、先に他のを届けられても読めないじゃないか。Amazonのアホウめ。
断罪された皇帝たちの統治下で、いかにしてローマの平和と繁栄は保たれたのか。「悪名高き皇帝たち(一〜四)」。 ついにネロとかカリギュラの時代ですよ。思えば読んできたもんだ。でも、暴君と呼ばれた皇帝たちって、ローマが帝政になってすぐに現れるんですよねぇ。前巻で初代がアウグスティヌスが自分の血を残すことにこだわりすぎた悲劇のようなことが書かれていましたが、その報いなのでしょうか。
は、早く読みたい。
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