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2005/09/23(金)
漫画・『風光る(42)』川三番地/七三太郎
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甲子園大会二回戦、多摩川対関大淀川、四回表多摩川の攻撃です。
雨が降り始めた甲子園、日頃から雨対策をしていた多摩川高校に有利に傾くという展開。「雨ならうちが勝つ」と言い切る君島監督の予言通り、スクイズは決まるのでしょうか。
最近の野球漫画では「雨の日の練習」がよく取り上げられます。
自分の高校時代は、雨がふるとグラウンドを使わずにウェイトなどの室内練習をしていました。単純に練習時間が短くなるので喜んでいたのですが、雨の日対策としてグラウンドで練習するというのは確かに必要な行為かもしれません。
ただ、この巻での主人公・野中ゆたかの打席、彼が濡れたバットのグリップやヘッドをユニフォームで拭くのを見て、アナウンサーがほめるというシーンがあるのですが、これはやりすぎだと思います。 そんなことは、自分らの頃からやってました。
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