ロバの耳
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2005/08/08(月) 私事・恋愛もの?
 またネットショッピングをしました。本と漫画です。何を買ったかはおいおいわかるでしょう。

 今、Amazonで、コミックや本をセットで買うとおまけがついてくるというサービスをやっています。すでに揃っているもので「おまけ」が付いていると特に羨ましい気がします。

 ひとつ、持っていないので少しだけ興味があったのがありました。「エマ」という漫画です。表紙だけしかみたことがないのですが、眼鏡をかけたメイドさんのお話らしい。眼鏡をかけたお姉さんタイプというキャラには弱いのですが、ストーリーがわからないので買うまでは到らなかったのです。どうもメイドという設定も胡散臭い気がして。

 その「エマ」をまとめて買いそろえるとマウスパッドというおまけがついてくるというので、ちょっと悩みました。気にしていたのだから買ってみようか。でも買ってみてつまらなかったらお金がもったいない……。
 結局、ネットでどんな話なのかを紹介しているサイトを探してみました。

 そうしたらなんと副題が「英國戀物語」。要は貴族とメイドの身分違いの許されない恋の物語らしいのです。(どうやらアニメにもなっているらしい)

 恋愛をメインにした長編漫画……私の購買意欲はそれでもう完全に失われてしまいました。

 そこで引いてしまった私は、なんで引いてしまうのだろうと疑問も抱きました。とても恥ずかしい話ですが、決して恋愛ものが嫌いなわけではないのです。一昨日だって、ハリソン・フォードとアン・ヘッシュが主演の「6デイズ7ナイツ」という古典的ラブ・コメディ映画を、前に何度かWOWOWで見ていたのにまた見てしまったくらいですし、妹が結婚時に整理して捨てようとしていた竹本泉の漫画をもったいないからととっておいてしまったりしているのですから。

 その竹本泉の漫画に「屋根裏のセレナーデ」というお気に入りのラブ・コメディがあって、それも主人公はイギリスの元貴族で、落ちぶれて執事のアルベルトと一緒に屋根裏に住んでいて、その家の酒場の娘といい感じになるという話なのです。
 それがいいのにどうして「エマ」には抵抗があるのか。

 読んでみると面白いのかもしれないですが……やはり買うにはいたりません。考えてみれば恋愛そのものをウリにしている作品にはあまり興味を持ったことがありませんでした。最近の純愛ブームとかなんとかいう一連の作品もまったく見る気が起きませんし、逆に見る前からうんざりします。

 きっと、頭の中がガキなんだな……。


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