ロバの耳
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2005/08/10(水) ビデオ・「モース主任警部シリーズ・オックスフォード運河の殺人」
 今日は仕事が雨で中止になって休みになったのですが、思いっきり暇をもてあましました。
 というか、部屋の模様替えとか、PCゲームとか、読書とか、やろうと思えばやることがないこともなかったのですが、全てに対してやる気が起きず、ずっと寝てました。最近、ちょっと気分は鬱気味かもしれません。
(だからいきなりお盆に休みをとって上京などをくわだて、急に知り合いに連絡をとったりして多大な迷惑をかけています。この場を借りて深くお詫び申し上げます)

 先日、原作を読み直してからドラマの方も再チェックしたくなり、書棚からぬきだして数日ビデオデッキの上に置きっぱなしになっいた「オックスフォード運河の殺人」、これもようやく日が暮れてから見始めました。(テレビも見たいと思うようなものがない)

 本筋は原作と同じなのですが、ドラマの方が無駄ともいえる人物構成がそがれてすっきりした構成になっています。原作では隣のベッドで亡くなられた方の著作だった「オックスフォード運河の殺人」ですが、ドラマでは著作者の女教授が登場し、モースがこの作者に冤罪であることを証明してみせようとするという設定になっています。また、モースに協力して過去の資料を調べる人間も、原作ではルイスや他の入院患者の娘など数人が入れ替わったりしたのを、ドラマでは大卒でお茶くみ係しかさせられていない有能な若手警官一人に絞ってわかりやすくしています。

 このドラマシリーズ、時に難解となる原作よりはるかにわかりやすくて好きなのですが、以前BSで放送した時は原作があるもの十数本だけしか放送されませんでした。本国ではもっとたくさんのシリーズのはず。いつかそれも全部流して欲しいと思います。
 それに雷に影響される衛星放送の悲しさで、最終回の後半が砂嵐になってしまい、ちゃんと見られていません。近所のレンタルショップでもこのシリーズの貸し出しはしていないし、ぜひとも再放送して欲しいです。
(DVDでは全話ちゃんと出てるんだよなぁ……)

 


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