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2005/07/12(火)
映画・「スターウォーズEP3-シスの復讐-」監督/ジョージ・ルーカス
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観てきました。SW完結編。ちゃんとEP4に繋がる終わり方をしていました。当たり前ですが。
「オビ=ワンとの師弟関係に決定的な誤解が生じ、パルパティーンの強大な力に誘惑されるアナキンは、次第に暗黒面への力を帯びてゆく。そんなアナキンに不安を抱き苦悩するパドメは、双子の兄弟を出産する。 オビ=ワンとの壮絶な闘い“家族の絆”に悩み苦しむアナキンに絶望的な悲劇の幕が下りる! オープニングのバトルシーンから始まり、アナキンVSドゥークー伯爵、オビ=ワンVSグリーバス将軍、ヨーダVSダース・シディアス、そしてダークサイドに堕ちたアナキンVSメース・ウィンドウ・・・息もつかせぬ死闘の連続の中、ついにシリーズに終止符が打たれる!そして全ての謎が明らかになる!」 (ForteTOHO7より)
オビワン・ケノービのどことなく三枚目なところが良いです。アナキンがダークサイドに落ちてしまったのは、やはり彼の不手際か。わかっていたとはいえ、このラストにはEP6が見たくなりました。EP4、5は最近、特別編をテレビでもやりましたから、続けてやってくれないでしょうか。
CGの発達のおかげで、前三部作よりはずっと派手な感じにはなりました。冒頭の宇宙での艦隊戦の中を飛び回るファイターのシーンのような、あんなシーンをミニチュアで撮影するのはほとんど不可能でしょうね。でも、CGって、やっぱりちょっと実写というよりアニメっぽいです。
アナキンはルークより遙かにカッコイイですが、ずいぶんと簡単にダークサイドに転んだ印象があります。そのための伏線はずっと貼ってきたわけですけれど。
それからヒロインのナタリー・ポートマン(いうまでもなくレオンに出てくるマチルダだ!)ですが、画面に大写しにされるシーンで何度も既視感を覚えました。なんでだろうと考えて、ようやく、「そうか、この人、オードリー・ヘップバーンに似てるんだ」と思い当たりました。 ……私の人の顔を見る目はちょっとおかしいんでしょうか?
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