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2005/07/01(金)
映画・「戦国自衛隊1549」監督/ 手塚昌明
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久しぶりに映画を見てきました。それも邦画。邦画は「スイング・ガールズ」以来でしょうか。
「陸上自衛隊で秘密裏に行われた人工磁場発生器の実験中に、神埼怜2尉(鈴木京香)の判断ミスによる大規模な暴走事故が発生。的場1佐(鹿賀丈史)率いる精鋭部隊が、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。やがて、過去への過干渉が原因と思われる虚数空間ホールが日本各地に次々と出現、一般市民に知らされぬまま徐々に現代を侵食し始めていた−。かつて的場が創設した特殊部隊のNo.2だった鹿島勇祐(江口洋介)は、時空の彼方に消えた仲間たちと日本を救うため、怜と共に救出部隊ロメオ隊に参加。命を賭して二度目のタイムスリップを敢行する。制限時間は74時間26分−それを過ぎると時空の揺り戻しに取り残され、二度と現代に戻ることはできない。しかし戦国の世で鹿島達を待っていたのは−正史の織田信長に成り代わり、強大な軍事力で戦国時代に君臨する的場だった!!」 (ForteToho7より)
期待はまったくしていませんでした。 そして良い意味での期待ハズレはありませんでした。 お金はかけたのでしょうが、安っぽいです。戦車や戦闘ヘリは本物ですが、なぜかとても安っぽいです。城がバクハツしたり炎上したりするのですが、なぜかとても安っぽいです。 映像もストーリーも素人のすかすかな文章を読まされているような感じ。ラストも演出意図がわかりません。半村良の原作や以前の映画とは違って、はっきり言って大人の映画じゃありませんね。 まぁ、わかって観に行ったので後悔はしませんでしたけれど。
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