ロバの耳
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/08/14 お盆
2006/08/09 おとぎばなし
2006/07/30 殺しの儀式
2006/07/28 大雨と長靴

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2005/06/20(月) 私事・父の日の贈り物
 去年から父の日には焼き印を送ろうと考えていました。
 それを父の作って売っている蔓工芸の台座の後ろに押して貰おうと考えたわけです。
 ネットでチェックすると電熱機のついた商品が、1万円前後で売られていることもわかりました。
 でも、この時期は仕事がないために金欠病に陥り、そんなプレゼントを買うことは難しくなるのです。1万円は痛すぎます。
 ならば手製を……とも考えたのですが、金属を加工するのは、紙粘土で灰皿を作るようにはいきません。また、印のデザインなども私にはセンスのないことなので手に余ります。
 で、それとなくとある友人(制作者であることを秘密にして欲しいと頼まれました)にお願いしていたら、今年、どういう風の吹き回しか作って送ってくれました。
 それを昨日、父に送って、さっそく試し焼き。ところが、どうも加減がうまくいきません。真っ黒になってしまったり、薄すぎたり。
 それでもまぁ、父は喜んでいたようでした。ありがとう、友人。

2005/06/19(日) 私事・作品初アップ
 厚顔無恥にも自作をサイト上にアップしました。それも三年前の作品で自ら没にしたもの。ストックがこの程度しかないというのも情けのない話です。

 しかし、ワードを使って制作したのですが、イマイチワードの性能を把握していないため、うまくHTMLへの置き換えが出来ていないようで、アップロードができず、結局テキスト化したものを自分で改行指定やらなんやらやりました。疲れた・・・。

2005/06/18(土) 落語・三語楼、六代目小さん襲名
 落語界の大名跡「柳家小さん」の六代目を、02年5月に亡くなった五代目小さんの 長男、柳家三語楼さん(57)が来年9月に襲名することになったそうです。

 今年の正月に知人4名で上野の鈴本に行った時、三語楼が出ていて、私はこの人が小さんの息子だとは知らなかったのですが、知人達は知っていて、「三語楼、まだやってたのか」などと言っておりました。噺は可もなく不可もなくと言ったところ。

 なんだか「大看板」がどうでもいいものになっていく気がします。まぁ、看板なんてどうでもいいのか。

映画・プレミアムステージ『ザ・リング』

 監督/ゴア・バービンスキー
 02年、米。ナオミ・ワッツ。

「1本のビデオテープを見た若い男女4人が同日同時刻に死亡した。調査を始めた女性記者がそのビデオを見ると、7日後の死を予告するような電話が入る。ゴア・バービンスキー監督。4人の若い男女が同日同時刻に死亡した。その1人、めいの死因を調べていた新聞記者のレイチェル(ワッツ)は、見ると7日後に死ぬというビデオテープがあるとのうわさを聞く。レイチェルはめいが死の1週間前に泊まった山荘で、1本のビデオを発見。まがまがしいその映像を見終わった瞬間、7日後の死を予告するような電話が入る。その後、彼女の息子エイダン(デビッド・ドーフマン)もそのビデオを見てしまう。レイチェルは元夫でカメラマンのノア(マーティン・ヘンダーソン)とともにビデオの謎を探り始める」

 原作が世間で大騒ぎされていた頃はほとんど興味がなかったのですが、ハリウッドリメイク版をテレビで放送するというので見てみました。これが結構面白い。過去の犯罪を掘りおこしていくというミステリをホラーで味付けしてある作品なんですね。未読の私でも知っている有名な『貞子』というのがサモラなのでしょうか? 設定が原作とどのくらい違っているのか、興味のあるところです。
 現在放映されている「2」はハリウッド完全オリジナルとのことですが、どうなんでしょうか? 見てみたい気もしますが、この手の続編というのは恐怖面だけがやたら派手な演出がされて肝心の謎解きやストーリー面がおろそかになっているケースが多いですからねぇ……。

 余談ですが主役のナオミ・ワッツの吹き替えを永遠のお姉さん声優・井上喜久子さんがやっていました。

事件・男性×男性レイプ殺人

 小説のネタになりそうな凄い事件がありました。 (以下、夕刊フジの記事)

「大学生殺人事件が急展開「性奴隷の生活に耐えかね…」

 今年3月、埼玉県所沢市のマンションで発生した男子大学生殺人事件が急展開している。当初、友人関係のもつれが原因とされた事件だが、初公判に出廷した元同級生の男は、「陰茎を口に含まされた」とレイプの被害者だったことを告白、性奴隷の生活に耐えかねて殺したという仰天の動機を明かしたのだ。マンションの密室で男2人に何があったのか−」

 この犯人、小説家志望で専門学校のノベルズ学科卒だそうなので、獄中か出所後にドキュメンタリーを書いたら売れると思います。私は出ても買いませんけれど。被害者の方は探偵業をやっていて、その助手として犯人を雇ってたという関係もなんだかできすぎですね。

詳しい記事はこちら
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/imprison.html?d=18fuji56684&cat=7&typ=t

2005/06/17(金) 私事・おたまじゃくしが食べたい
 志ん生のくすぐりです。

 昨日のことになりますが、両親を手伝って野菜の収穫をしました。サヤエンドウが出来過ぎて、二人では取りきれないというのです。それに「人に送るぶんくらい自分の手で収穫しろ」と言われまして。当然の論理ですね。ですから恐らくは今日うちから野菜が届いたお宅の野菜は私の手で収穫されたものです。

 画像は変態する直前のおたまじゃくしです。遊びに来ていた甥が捕ってきたものが飼っているうちに手足が生えてきました。

 甥は生き物はなんでも捕ってくるので困ります。カブトムシやクワガタ、ザリガニなどはまだいいのですが、オタマジャクシ、アゲハ蝶の幼虫、毛虫、ダンゴムシ……。ダンゴムシなどは透明なペットボトルに嫌というほど捕ってくるので、とっても気持ちが悪いです。
 「虫めずる」のもほどほどにして欲しいですね。

2005/06/16(木) 私事・管理人室の独立
 これまで「悦史の部屋」に付随していた形の「管理人室」を「KUUKINOTE」という独立サイトにしてみました。
 「悦史の部屋」を立ち上げて一年、様々な実験を経てそろそろ自分のHPを作ってみてもいいかと考えたのです。コンテンツは今のところこれまでの「管理人室」とまったく変わっていませんが、いずれ自作などを発表する場にしていけたらと考えています。

2005/06/15(水) 漫画・産直あづまマガジン【3】、増刊 吾妻ひでお
 古本屋で金を工面して、公式HPで販売されていた産直吾妻マガジン、まだ在庫のあった二冊を買ってみました。ちなみに産直あづまマガジンは〈4〉まで出ています。

 産直あづまマガジンの方に掲載されている作品は、描き下ろし新作の「ななこSOS」、「ななこ写真集」、「アル中探偵モット」、「辺土」、「メル」、「スクラップ学園」、「ひでお日記」。
 「スクラップ学園」のファンでしたのでその新作を期待して買ったのですが、「ななこ」の方が面白かったです。でも、もっと良かったのは「アル中探偵モット」と「メル」。4コマ的な短いギャグの方が今の絵柄にはあっている気がしました。今の絵柄は私が良く読んでいた頃よりも丁寧に整理されすぎてしまった感じがします。

 でも一番残念だったのは「すくらっぷ〜」に出てくる脇役の女子高生。一人、ミャアちゃんとキャラがかぶっている子がいるんです。っていうか、今風の女子高生描くとこうなるんでしょうか。ミャアちゃんが時代を二十年先取りしていたキャラだったのかもしれません。性格キツくてわがままで食いしん坊で怠惰で美少女。八十年代にはそういう存在は特異なキャラだったんですが、今の女子高生ってそんなのたくさんいそうですもんね。

 増刊の方は作者の日記漫画、「うつうつひでお日記」です。読んでみるとこれがまるで、以前手紙で毎月もらっていた関先生の日記と良く似た感じの内容。飲んでいる薬のこと、通っている病院や図書館のこと、読んだ書物のこと……日記って、みんなこんな感じになるんでしょうかね? 関先生が漫画家だったら吾妻ひでおになっていたかもしれません。

2005/06/14(火) 落語・「三十石」三代目林家染丸
 この噺は上方落語で、京都の伏見から大阪へと向かう船の中での旅人たちのやりとりを面白おかしく描いたものです。
 描いたものなんですが……。
 どうしても聞いている途中で寝てしまう噺です。いえ、謎かけの部分ところなどは好きなんですけれど、のんびりとした船旅の風情のくだりを聞いていると、いつのまにか熟睡してしまい、謎かけのくだりまでいかないんです。

 昨日も上方落語の「たらちね」をやっていて、途中まで聞いていたのですが、これもまた「すたんぶびょうでござい」あたりで寝てしまいました。関西弁のゆったり雅な喋りを聞いていると眠気を催してしまうのでしょうか。

2005/06/13(月) 私事・只見線の事故のこと
 会津只見線で橋が落下して電車にぶつかるという事故がありました。
 実はこの現場、私の父親の実家にとてつもなく近いのです。
 父の実家の最寄り駅は会津川口駅。事故現場のすぐ近くの駅です。最近は行かなくなりましたが、この橋も何度となく渡った記憶があります。家の裏手には只見川の支流の野尻川があって、そこでは素潜りで鮎がつけたりするのでした。
 ちなみに私の性は全国的には珍しいものですが、この辺には腐るほどいます。しかも、親戚関係でもなんでも無い方々が。

2005/06/12(日) 私事・校正完了
 一応、自作の小説の校正が完了しました。
 たぶん、まだまだ誤字・脱字を見逃していそうですが。

 タイトルは『星の在処(ありか)』といいます。ジャンルはライトSFミステリ。

 あるところに〈星の街〉という砂漠で孤立し、他国を寄せ付けない城塞都市がありました。その名の由来は星の力によって守られているというところから。
 この街の城の塔に住む王女が成人を迎え、塔から出る新年まであと数日というとき、何人も立ち入り禁止の夜の城内神殿で〈星の神〉からの神託待ちをしていた神官二名が首を斬られて殺されます。
 その二日後、七年前から行方不明になっているサイラス王からの依頼で、伝説とされていた探偵がやってきます。探偵は王女が塔から出て次の王となる者を選ぶまでの間、さらなる悲劇を防ぐためにやってきたと思われたのですが……。

 400字詰め原稿用紙換算で約1000枚。登場人物50人以上という話ですが、割とあっさりと読めると思います。興味のある方は管理人までメールを。

2005/06/11(土) 野球・オールスターファン投票
 ネットで投票できることを知ってから、毎年投票しています。あまり自分の贔屓球団にはこだわらずに(でもどっちにしようと迷った時は関わりますが)選んでいます。今年は以下のように投票してみました。

セントラル・リーグ
投手(先発) S 16 ヤクルト 高井 雄平
投手(中継) T 22 阪神 藤川 球児
投手(抑え) YB 42 横浜 クルーン

 高井投手は東北高校出身ですので。公式戦ではもうちょっと活躍して欲しいです。セ・リーグに好きな先発投手っていないんですよね。クルーンはあの速球に痺れました。160キロ投げてくれないでしょうか。

捕 手 G 10 読売 阿部 慎之助
一塁手 G 5 読売 清原 和博
二塁手 G 8 読売 仁志 敏久
三塁手 YB 25 横浜 村田 修一
遊撃手 T 1 阪神 鳥谷 敬

 捕手は打撃力のある慎之助で。清原さんは最近調子悪いですけれど出てないとつまらないですから。仁志は木内野球のクレバーさを買って。村田の若さと長打力は魅力です。

外野手1 C 55 広島東洋 嶋 重宣
外野手2 T 6 阪神 金本 知憲
外野手3 D 4 中日 アレックス

 赤ゴジラ・嶋は東北高校出身ですから。金本は顔は嫌いなんですけれど、良く打ちますからね。外野手としてのアレックスの強肩ははずせません。

パシフィック・リーグ

投手(先発) E 21 東北楽天 岩隈 久志
投手(中継) L 11 西武 森 慎二
投手(抑え) E 15 東北楽天 福盛 和男

 先発は松坂とどちらにしようか迷ったのですが、そこは贔屓球団の方を選びました。岩隈、カッコイイし。抑えも豊田とどちらにしようか迷ったのですけれど。福盛、頑張ってるので。

捕 手 H 2 福岡ソフトバンク 城島 健司
一塁手 L 42 西武 A・カブレラ
二塁手 H 30 福岡ソフトバンク J・カブレラ
三塁手 F 2 北海道日本ハム 小笠原 道大
遊撃手 M 1 千葉ロッテ 小坂 誠

 捕手の城島は現役では日本一のキャッチャーでしょう。一、二塁をカブレラ・コンビで揃えたのは決してお遊びのつもりではありません。小笠原は不調なんですけれどね。小坂は地元・柴田高校出身ですから。

外野手1 E 8 東北楽天 礒部 公一
外野手2 E 33 東北楽天 平石 洋介
外野手3 M 4 千葉ロッテ M・フランコ
D H F 5 北海道日本ハム F・セギノール

 磯部ははずせません。楽天のキャプテンですから。チャンスで良く打ってくれてますしね。平石は、これは実力はまだまだですが、応援の意味を込めて。

 去年までは簡単に投票できたのですが、今年から少し厳しくなりましたね。登録制でメルアド一つ一日に付き、五回までの投票となりました。まぁ、ネットの世界ではモラルなんて100%期待できませんからね。

6月絵日記の続き


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