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2005/06/18(土)
落語・三語楼、六代目小さん襲名
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落語界の大名跡「柳家小さん」の六代目を、02年5月に亡くなった五代目小さんの 長男、柳家三語楼さん(57)が来年9月に襲名することになったそうです。
今年の正月に知人4名で上野の鈴本に行った時、三語楼が出ていて、私はこの人が小さんの息子だとは知らなかったのですが、知人達は知っていて、「三語楼、まだやってたのか」などと言っておりました。噺は可もなく不可もなくと言ったところ。
なんだか「大看板」がどうでもいいものになっていく気がします。まぁ、看板なんてどうでもいいのか。
映画・プレミアムステージ『ザ・リング』
監督/ゴア・バービンスキー 02年、米。ナオミ・ワッツ。
「1本のビデオテープを見た若い男女4人が同日同時刻に死亡した。調査を始めた女性記者がそのビデオを見ると、7日後の死を予告するような電話が入る。ゴア・バービンスキー監督。4人の若い男女が同日同時刻に死亡した。その1人、めいの死因を調べていた新聞記者のレイチェル(ワッツ)は、見ると7日後に死ぬというビデオテープがあるとのうわさを聞く。レイチェルはめいが死の1週間前に泊まった山荘で、1本のビデオを発見。まがまがしいその映像を見終わった瞬間、7日後の死を予告するような電話が入る。その後、彼女の息子エイダン(デビッド・ドーフマン)もそのビデオを見てしまう。レイチェルは元夫でカメラマンのノア(マーティン・ヘンダーソン)とともにビデオの謎を探り始める」
原作が世間で大騒ぎされていた頃はほとんど興味がなかったのですが、ハリウッドリメイク版をテレビで放送するというので見てみました。これが結構面白い。過去の犯罪を掘りおこしていくというミステリをホラーで味付けしてある作品なんですね。未読の私でも知っている有名な『貞子』というのがサモラなのでしょうか? 設定が原作とどのくらい違っているのか、興味のあるところです。 現在放映されている「2」はハリウッド完全オリジナルとのことですが、どうなんでしょうか? 見てみたい気もしますが、この手の続編というのは恐怖面だけがやたら派手な演出がされて肝心の謎解きやストーリー面がおろそかになっているケースが多いですからねぇ……。
余談ですが主役のナオミ・ワッツの吹き替えを永遠のお姉さん声優・井上喜久子さんがやっていました。
事件・男性×男性レイプ殺人
小説のネタになりそうな凄い事件がありました。 (以下、夕刊フジの記事)
「大学生殺人事件が急展開「性奴隷の生活に耐えかね…」
今年3月、埼玉県所沢市のマンションで発生した男子大学生殺人事件が急展開している。当初、友人関係のもつれが原因とされた事件だが、初公判に出廷した元同級生の男は、「陰茎を口に含まされた」とレイプの被害者だったことを告白、性奴隷の生活に耐えかねて殺したという仰天の動機を明かしたのだ。マンションの密室で男2人に何があったのか−」
この犯人、小説家志望で専門学校のノベルズ学科卒だそうなので、獄中か出所後にドキュメンタリーを書いたら売れると思います。私は出ても買いませんけれど。被害者の方は探偵業をやっていて、その助手として犯人を雇ってたという関係もなんだかできすぎですね。
詳しい記事はこちら http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/imprison.html?d=18fuji56684&cat=7&typ=t
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