ロバの耳
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2005/06/12(日) 私事・校正完了
 一応、自作の小説の校正が完了しました。
 たぶん、まだまだ誤字・脱字を見逃していそうですが。

 タイトルは『星の在処(ありか)』といいます。ジャンルはライトSFミステリ。

 あるところに〈星の街〉という砂漠で孤立し、他国を寄せ付けない城塞都市がありました。その名の由来は星の力によって守られているというところから。
 この街の城の塔に住む王女が成人を迎え、塔から出る新年まであと数日というとき、何人も立ち入り禁止の夜の城内神殿で〈星の神〉からの神託待ちをしていた神官二名が首を斬られて殺されます。
 その二日後、七年前から行方不明になっているサイラス王からの依頼で、伝説とされていた探偵がやってきます。探偵は王女が塔から出て次の王となる者を選ぶまでの間、さらなる悲劇を防ぐためにやってきたと思われたのですが……。

 400字詰め原稿用紙換算で約1000枚。登場人物50人以上という話ですが、割とあっさりと読めると思います。興味のある方は管理人までメールを。


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