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2005/06/01(水)
漫画・『風光る(41)』川三番地/七三太郎 他
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『風光る』は高校野球漫画です。41冊かけて甲子園大会の予選前の練習試合から、甲子園大会二回戦の三回の裏まで来ました。
無名・多摩川高校対強豪・関大淀川高校の試合は、4対3、多摩川の1点リードですが、ワンアウトランナー一、二塁で関大淀川の四番赤井を迎えました。 ノーストライク、スリーボールから野中の投げた球はインハイのすっぽ抜け、ところがこれがストライクとなります。実はこの投球、野中の低い身長を利用してのライジングボールまがいのすっぽ抜け投法だったのです。果たして、この対決の結果は?
コマ割がもの凄く大きく、そのほとんどが人の顔のアップばかりという、友人・脊の大嫌いな漫画です。私も実はあまり好きな絵柄ではありません。アイディアの面白さだけで読んでいます。
『魔法先生ねぎま!I』赤松健
「麻帆良祭」の1日目です。 しかし、スケジュールの厳しい主人公のネギ君は、携帯タイムマシンを持って何度も時間をなぞることになりそうなので、一体いつまで1日目にかけるのかは予想できません。 なんでもアリの学園漫画の集大成的なノリの漫画なのでいろいろ面白い展開が期待できるのですが、時折読んでいて恥ずかしい箇所も。格闘大会のトーナメント戦が始まったので、しばらくそういう方面は置いておいて欲しいものです。
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