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2005/05/09(月)
食べ物・ねぎま 魚河岸料理「よし梅」
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「ねぎまの殿様」でとても気になっていた料理、「ねぎま」を食べてみました。
食べにいったお店は東京は人形町にある魚河岸料理「よし梅」。地下鉄日本橋駅を降りて裏路地に入ったところにある店で、駅からは近いのですが少し見つけにくいところでした。私達の前を歩く男性三人組も「よし梅ってどこだ?」などと言いながら捜し歩いていましたから。
かつては庶民の食べ物だったはずの「ねぎま」ですが、今や割烹料理屋で出される高級料理になってしまいました。出し汁に白菜、葱、エノキ、豆腐、春菊などを入れてぐつぐつと煮て、最後にマグロのトロを入れ、外側が白くなった辺りでもうOKです。あんまり煮すぎるとパサパサになってしまいます。
味はおいしくて良かったのですが、なぜか私達に対して対応が遅く、鍋だけでてきて具材が出てくるまでやたらと時間がかかりました。そんなに店内が混んでいる様子も無かったのですが。また頼んだ熱燗が頼みなおしてようやく出てくるとか。ないがしろにされているようで凄く気分は悪かったです。
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