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2005/05/06(金)
展覧会・『恐竜博2005』上野国立博物館
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新宿で友人脊と待ち合わせて熊本ラーメン『桂花』へ。頼んだのは太肉(たーろう)麺。スープや肉は美味しかったのですが、麺の食感が個人的にはイマイチでした。
稲荷鬼王(いなりきおう)神社に水琴窟を聴きによってから、上野の国立科学博物館へ。開催中の『恐竜博2005』、お目当てはティラノサウルスレックス「スー」の骨格標本です。
企画としては最近提唱されている、恐竜から鳥への変化がテーマになっています。いろいろな種が次々と絶滅していく中、綱渡りのように現在の生き物たちへと進化のツリーが一本繋がっていて、一種ぞっとするような感じでした。
「スー」はもの凄い迫力でした。写真はいくらでも撮り放題です。行く時はカメラ付き携帯かデジカメなどを持っていくとよいでしょう。
この日は夜八時までの延長開館のうえ、平日で雨ということもあってか大変にすいていました。呼び込みの人たちが「本日はオ並びにならずすぐに入館できます」と叫んでいましたが、いつもは入場制限があって、ずいぶん人も並ぶようです。
そのまま国立博物館で開催している『世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展』へ。紀元前のエジプトの神像やヒエログリフ、オリエントの壷、楔形文字、イスラムの絨毯など多文化の歴史品が揃っていてなかなか壮観でした。さらに時代をくだってボッティチェリの『ヴィーナス』やラファイエロの『母子像』など、超有名絵画が生で見られました。
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